全能の神と万能のサタン
キリスト者になって私は聖書の登場人物ギデオンの影響を受けて辺戸岬の近くにある拝所の竜神洞を壊すために行きました。二度目のチャレンジでした。最初に壊した時に断崖から海に投げ入れたはずの香炉が戻ってくると言う経験をして恐れをなして逃げ出したからです。
一週間後、私は祈ってから賛美歌をもって一人で行きました。そして、再び拝所に立ち「主イエスの御名によって宣言するサタンよ退け」と叫びながら大ハンマーを振りまして拝所を壊しましたした。
その時にサタンは私に脅しをかけてきました。私がいつも末子の事を心にかけていることが分っているようで息子が死ぬことを示唆したのです。「お前が息子と一緒に病院生活から解放されないようになる。お前は自由を奪われる」と挑戦しました。私は一言も言葉を返さずただ賛美をしていました。
黙って香炉を取りあげて崖から投げました。拝所後をきれいにかたずけて再びこの場所に拝所が造られないようにと跡形もなくし分らないようにしました。
帰る途中で3人の女性に聞かれました。「この先に竜神が登ったり降りたりする拝所がありますか?」
私はないと答えて「何の拝みですか?」と聞きました。
その女性たちは娘が竜神からの声がけがあって「病みダーリしている」それでこの場所を御悟いしなさいと言われてきたとの事でした。聖書の箇所もよく理解できない私は聖書の中に出てくる死んだ少女を生き返らせたイエス様の話をしました。そして、悪魔は「人の弱みに付け込んで自分のしもべ」を増やすことを説明しました。
キリストの十字架の福音を伝えてここであなた方と私が出会った事は神様からの導きであることを説明しましたが今考えてみれば不思議でした。聖書の事も解からないのになぜあんなに熱心に語れたのかと思うと同時に聖書の箇所が口から出てきたのは神様がともにいてくださったとの確信が与えられた出来事でした。
全能の神は万能のサタンを退け私に勇気と知恵を与えてくれたことを感謝しました。拝所破り?を通して全能の神の隣在を経験した私ですがこの証をした時に多くの先輩クリスチャンは誤解したようですが誤解の原因は私の過去を見ていて私の上に働いている主イエスを見ていないのだとずっとそのことが継続してきた教会生活です(笑い)
悪魔も悪霊も存在し終末の現代に無益な暴れ方をしていますが恐れる必要はありません。十字架で死んで葬られて三日目に復活したイエス・キリストによって神の子とされたクリスチャンは勝利しています。「恐れてはいけないが侮ってはならない」と訓えてくださった召された恩師M牧師の言葉が今も心に響いています。
「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ、雄々しくあれ、恐れてはならない、おののいてはならない、あなたの神、主が、あなたの行くところどこにでも、あなたとともにあるからである」ヨシュア1:9
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