「天使の体験」
「レンブラント 預言者エレミヤ」.
再び天使体験のお話です。
私の母は私を身ごもった時に流産したいと望んでいて
何度も自然流産を試みたそうですが七ヶ月の初期に
早産となりました。
その日はとても寒い夜だったらしいです。
夜八時過ぎに私は生まれましたがなんせ未熟児で泣き声も
なかったそうです。
そのまま放置すれば完全に死産となります。
外の井戸のそばに布にくるんで放置したと母は話していました。
ちょうど同じ時刻に歩いて5分ほどの所に祖祖母の家がありました。
祖祖母は、寝ていたのですが突然誰かが体をゆすって起したらしいです。
「早く、言って赤子を助けなさい」と声がはっきり聞こえたそうです。
祖祖母は、声に促されて母の元に来て状況を見て「赤子はどうしたか」
と聞き、井戸の側で私を見つけてすぐに火をおこさせてわらで保育器を
作らせてありったけの知恵で私を生かしてくれたそうです。
私は、家族を養う事で時間が取れない母に代わって祖祖母と九つ
上の叔母に5歳まで育てられました。
二人の女性は、愛情を尽くして私を育ててくれました。
体の難聴の私の耳の治療に歩いて何時間もかかる病院へ背負って
通院してくれていました。
難聴のために人の話を理解するには相手の顔を必死にのぞいて
いなければならないから結構気味悪がられたりもしたけれど、50年余の
難聴も膿が出るのもバブテスマを受けて三日目にすっかり癒されました。
三歳で川に溺れそうになった時も誰かが抱っこしてくれて対岸に渡らせて
くれた事も六歳の時、井戸に放り投げられた時もどうやってと誰に助けら
れたのかと言われたら説明がつかないです。
「わたしをあらゆる苦しみから贖われた御使いよ。どうか、この子供達の上に、
祝福をお与え下さい」創世記48:16
心に戸惑いのある方お気軽に連絡下さい。
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