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2019年05月06日

ヨハネ21章が教えているのは?

ヨハネ21章では、ペテロに教える事を学んだペテロが語られています。主イエスは

「服従」することが使命であるこを語られています。21章はペテロたちがキリストが

十字架上で死なれた後に元の漁師に戻った時の話から始まっています。夜通し船

を出して漁をしたが魚は捕れずに落ち込んでいるときにキリストが現れて、「網を舟

の右側に降ろしなさい」と言いました。その時、ペテロの中では、自分が漁師として

の知識も力もあるのにと思ったかもしれませんが言いつけ通りに網を右側に降ろし

ました。すると網を引き揚げる事が出来ないほどに魚が釣れました。釣れた魚は

153匹の大きな魚でしたが網は破れなかった、というところから入っていきます。

キリストが三度目に、「ヨハネの子シモンよ、私を愛するか」と言われたとき、心を

探るメスが魂の中心に届きました。自己吟味の内に砕かれたペテロは、「主よ。

あなたはすべてをご存知です。「私があなたを愛している事はお分かりになってい

ます」と言って岩(キリスト)の上に落ちました。之こそ真理と正義を拒むことによって、

神を辱め、キリストの御心を痛めたすべての魂が直面しなければならない働きです。

もし試みられた魂が試みの過程に耐え、試練の下にあって、自我が生命に目覚めて

苦痛を覚える事がなければ、その心を探るメスは、魂が本当に自我に死んで、神に

会って生きている事を明示するのです。もし一人の魂がつまずいて倒れれば、再度

同じ地位を得られないとある人たちは主張するが我々の前にある事実はこれに反論

しています。ペテロが裏切る前、キリストは彼に「立ち直った時には兄弟たちを力づけ

てやりなさい」と言われました。ご自分の命をお与えになったところの魂を彼に委ねる

事で、キリストはペテロの回復に対する最も力強い確信を示されました。ペテロは羊

たちを養うよう委任されただけでなく、子羊たちー彼に任命されていたものよりも、更

に広く難しい働きー働きを託されました。他の人々に命の言葉を与えるだけでなく、

群れの羊飼いになるのでありました(エレンGホワイト著)

*私たちも人生の中で大きくつまずくこともあります。しかし、キリストに信頼する者は、

倒れたままではありません。今、あなたが二度と立ち上がれないと苦しみの中いある

のでしたら、どうぞ、教会を訪問して聖書を学んで下さい。あなたはキリストに出会って

必ず立ち直る事が出来ます。キリストに出会って下さいますようにお祈りします。

賛美の家教会  沖縄県西原町我謝123番地

携帯電話  090-9782-1946 金城米子(明日、教会の電話、FAXが入ります)



Posted by 金城米子 at 10:02│Comments(0)
 
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