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2011年05月17日

悪霊につかれた女性を用いた神

私が洗礼を受ける数ヶ月前に実家の長年の信者の女性の身の上に起こった事でした。実家の父の死後にその女性が真夜中に実家に訪問して来たのです。明子さん(仮名)と呼びましょう。

明子さん60歳です。彼女は非常に怯えていました。私の亡くなった父の霊に命令されてきたと言うのでした。明子さんはつじつまの合わない事を言って叫んだりしました。

そして、父親の霊がとりついていると語り始めたのです。ちちが明子さんに後継者になるようにと言っている。だからあなたがたは私明子の命令に従いなさい・・・でした。

山原から那覇までタクシーを乗り回して拝み所をまわって来たようで数万円のタクシー料金を私の亡き母親は立て替えさせられました。今でもそのお金は返金されてません。

明子さんは私に向かって質問をし始めました。「hanna7。私に何名の者が憑依しているのか解るか?」と聞き、「教会へ行ってもお前はなんの力も得ないぞ。」とけしかけてきたのです。聖書を読んでいて良かったと思いました。私は会話を避けて沈黙し明子さんに喋る機会を与えず祈って帰宅しました。

明子さんには数人の悪霊が入っていました。明子さんは悪霊が出て行く時に悪霊のに名前を言っていましたが「もう、これで全部出たので軽くなったよ。助かったよ。ありがとうね」と言い喜んでいました。

そして、私に色々と話しかけようとしたのです。「hanna7.あなたは凄い力があるよ。」と誉め言葉を並べました。でも、私は彼女の中に一番の大物が居残っているのを知っていましたので帰り際に「主イエスの御名によって宣言する。サタンよ。不法侵入を許さない。すぐに立ち去れ」と祈って帰宅しました。

明子さんの場合は、教祖崇拝の信仰がある事と同居している娘が霊波の光の信者だった事もあり、その後に霊波の光に所属しました。明子さんの姉の良子さんが私をひいきしてくれていた事もあり、病身の姉の訪問を依頼され祈りをしていましたから何度かその家で明子さんと会うことが出来ました。

明子さんの姉の良子さんは私達がトラブラないか心配していましたが平和の神様はいつもイエス様の証をさせてくれました。明子さんは娘への事もあり、イエス・キリストを受け入れる事はしませんでしたが良子さんに口ぞえして「姉さんはイエス・キリストを受け入れた方が良いよ」と勧めてくれて明子さんに依頼されて私は良子さんのためにイエス様を受け入れる祈りを導きました。それから一週間後に良子さんは召されました。

不思議な事に良子さんが召される時間帯に聖霊によって導かれて病院へ行きました。入院している事は知らなかったのですが私の姿を見て家族はみんな驚いていました。「なぜ?どうしてわかったの?これから連絡する予定だったのに・・・」と。

意識が無かった良子さんが私の声かけに反応して目を開けて言いました。「hanna7。よく来てくれたね。イエス様が迎えに来てくれているよ。だから安心して逝けるよ。本当にありがとうね」良子さんの最後の言葉でした。

クリスチャンになって本当に感謝する事は、主イエス・キリストを受け入れた方々の全員が恐れる事なく、苦しまなくて喜んで天国へと凱旋する事です。どんな宗教にも死の問題を解決する力はありません。

キリストの御手が働かなければ死の問題は解決できません。死に対しての心の平安を与える事ができるのは主イエス・キリストだけです。クリスチャンになってしみじみ悟らされた事です。

「主は私達にこう命じておられるからです。『わたしは、あなたを異邦人の光と定めた、あなたが地の果てにまでも救いをもたらすために』異邦人達はこれを聞いて喜び、主の言葉を賛美した。そして、永遠のいのちを得るように定められている人は皆、信仰に入った」使徒の働き13:47~48


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