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2018年08月14日

富裕族に伝道する事が助けとなる?

人それぞれに神様からの仰せつかった働きがありますが伝道についての考えは、

窮地にある人々や困窮している人々には伝わりやすいのですがそれだけでは困窮して

いる人々を助けることは出来ないと思います。最も大きな助け手となれる人を伝道する

事も大切です。この世の富を与えられている人々への神の思いは与えられた富で愛の

施しをしなさいという事ですから、そのためには、クリスチャンが富裕族への伝道を心が

ける事も大切かと思わされます。聖書にはルデヤという女性が登場します。

使徒16:14です。

「神を敬う、ルデヤという女が聞いていたが、主は彼女の心を開いて、パオロの語る事に

心を留めるようにされた」とあります。パウロのヨーロッパ伝道の最初の実としてその名を

後世に残したこの女性は、いくつかの点で注目に値します。第一に彼女は、富裕であるの

に神を敬う心の熱い人でした。「紫布」というのは高級商品で、経済的には何一つ不自由

がない家庭でした。私たちの思いの中には境遇的に追い詰められた時、または、究極な

場面の時に神に頼ると言う考えがあります。しかし、この箇所では境遇的に追い詰められ

たものだけが救いを得るという事ではない事を教えられています。彼女は熱心に福音を

聞いていたとあります。真剣に求める心を持って福音を聞く者は神の大いなる祝福を得る

のです。その機会を伝道する人はしっかりと見極める事です。「信じる者の家族の救い」と

言う点ではルデヤは良いお手本です。後日、看守へのパウロの断言は(31節)は、ルデヤ

の例が裏付けとなっています。福音に心を開いた彼女は、自分の家を福音の為に解放した

のでした。それも熱心な懇願を持って、後年の恵まれたピリピ教会の歴史はここに第一歩と

なったのです。アーメン!私は主に示されて貧しい人たちや病人へ福音を伝えていますが、

貧しい私が(現金が入って来るめどが全くない)何故にこのような働きが出来るかと言えば、

祈った時に富裕層の方に福音を告げる機会が与えられると言う奇跡が起こるからです。

「主は与え、また、取り去る」と聖書にありますが与える事は物質だけではなく、神の心を

富裕層の方々に与える役割もクリスチャンにはある事を覚えましょう。お祈りします。

賛美の家バイブルカウンセラー 金城米子 090-9782-1946



Posted by 金城米子 at 06:51│Comments(0)
 
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