てぃーだブログ › スピリチュアル › 2013年06月

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Posted by TI-DA at

2013年06月09日

霊的な学びであなたが幸いを得ます。

30代の男性からの電話相談でした。

彼は離婚経験者で子供が二人います。今は実家のお世話になっているとのことです。

原因不明の激痛に悩まされて就職をしても継続できないとのことが離婚の原因です。病院も何軒か、はしごをしましたが痛み止めと精神安定剤を持たされるだけで一向に改善しないとの事でした。

心配してくれるお友達や友人に神社や仏閣を勧められて行きましたが途中で痛みの発作が起こり違うと感じてやめたそうです。

イエス・キリストの教会を勧めた知人がいて教会にいこうと
したら母親に止められたそうです。父親も「お前は日本人なんだから教会に行くことは先祖を捨てることだから許さん」と激怒したそうです。先祖は捨てられませんからね(笑)

「こんな時だけ意見が一致するんだ」(苦笑)と思ったそうです。両親には内緒にして一人で教会に行ったそうです。

結果、彼は中に入れなかったそうです。恐怖が彼を襲ったと言うのです。教会に行けば癒されると彼はなんとなくわかったそうですが「教会の中に入れないのは何故ですか?」との質問でした。

私はストレートに言いました。「あなたを支配している悪霊があなたから離れる事を拒否してしているのです。あなたが教会生活をして聖められたら悪霊はあなたから離れなくはならないからです。良いですか?あなたは教会の玄関で教会に電話をしてあなたが教会に入れない事を告げて助けを求めてください。」と・・・

ペンテコステを勧めました。処置が早いからですね。そして、三か月ほどして彼から電話がありました。「おかげさまで解放されました。ありがとうございます」

私は彼が父親から言葉の虐待を受けてそれをケアできなかった母親に対する不信感を感じていたので「もう、ご両親を赦して感謝したら良い方向に進みますよ。

幼児期に両親から受けた傷は心の中で大きく膨らんで、それがやがて体の痛みに変わる。赦せない事、それは悪霊のエサになり、あなたを苦しめる結果になったのですからね。

でも、いつか、あなたのこの経験が必ず同じような人たちを助けることが出来る力になります。神様は全てを益に変えて「自由と解放」そして世の誰がも与える事の出来ない「平安」を与えます。あなたを通して働きますからね」と話しました。

どうぞ、心や体に痛みのある方はイエス・キリストを主神とする教会へ行って「霊的な学び」をして平安を得て下さい。

「愛する人たち霊だからと言って、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、試しなさい。なぜなら、偽預言者がたくさん世に出て来たからです」第一ヨハネ4:1.  


Posted by 金城米子 at 12:35Comments(0)

2013年06月06日

和解の神・イエス・キリスト

Y子さんが私を訪問して来たのは彼女の母親の葬儀の時に腹違いの兄が来たという事でその兄からの母親の遺産相続の権利が自分いもあるのではないかとの話が合ってどどのように関わっていいのか分らないという事でした。

Y子さんとその腹違いの兄と三人で会う事になりました。出来るだけ家族間のトラブルには介入しない主義なのですがY子さんの経っての依頼に押し切られた形でした。

腹違いの兄Kさんは見るからにやくざ風で彼のこれまでの歩みが彼の風体から伺い知ることが出来ました。内心やばいなあと思うのが正直な気持ちでした(苦笑)

兄のKは三歳の時に実母の再婚で母親から切り離されて祖母のもとで14歳まで育ちましたが祖母が他界したためにその後は一人で生活して来たとの事で彼は自分が悪の道に行かざるを得なかったのは腹を満たすためだったと語り始めました。

私は彼の心の渇きを察し、彼は寂しんだと思いました。

米子ワールド(笑)
「Kさんは人には語れないほどの苦労して来たのですね。さぞかしどんなに寂しくて不安だったでしょうね。お婆ちゃんが亡くなった時にどうしてお母さんを訪問して助けを求めなかったのでしょうかね?」

Kさん
「それは伯母さんたちに強く止められていたからさ。新しい人とせな家族が出来ているのだからそれを壊すようなまねはしてはいけない。お前が今,会いに行っても迷惑がられるだけだから、それにお金が目当てだと思われるから行くな!」

米子
「そうなんですか。それはとても心痛い思いをしたんですね。分りますよ。14歳と言えばまだまだ未熟な時期だからねえ・・・それは大変な思いを一人で抱えていたんですね。」

私は自分がクリスチャンである事を告げてKさんの思いを理解して共に泣いておられるKさんの本当の親がいる事を告げました。
天におられる創造主イエス・キリストの父神のことです。

私たちが神の被造物であることを解りやすく話をしてKさんの通過してきた道のりも実はKさんが経験したその事を通して同じ境遇で光の届かに場所にいる人々に光を与える役割がある事を話しました。

Kさんは自分は極道の中を歩いてから大罪人だし、神様に嫌われ者だと言いました。極道の世界からイエス・キリストに出会って牧師になった人の話を聞かせているうちにKさんが言ったのは意外でした。

Kさん「俺は金が欲しいんでもないだ。おれは立ち直りたいだけなんだ。この年になって今更何が出来るんだ、俺の老後はどうなるんだ。子供いない、家族を持ちたくても俺には腕に職がある訳でもない。不安なんだよね」

米子
「だから、心にもない事を言って義理の妹にお母さんの遺産相続の話を持ち出したのね?」

結果。遺産は預金は墓地購入費に充てたいことを説明して、Kさんには何かに用立てて欲しいと誠意を示して40万円を手渡しました。
Kさんは恐縮していましたがY子さんの「いつでも家に来て良いからね。これからはみんなで助け合って生きて行こうね。私たちも年老いているから一人じゃあ生きるのは寂しいしね」の言葉にKさんは涙を流して何度も頭を下げて「ありがとう。ありがとう」を言って席を立ちました。

Kさんに仕事が見つかるまではと生活保護の申請を勧めて今は静かに暮らしています。私はお節介をして神様を彼に伝えています。彼もきっと救いを求めて教会に来てくれるでしょう。アーメン

「キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし隔ての壁を打ち壊し、ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。~また、両者を一つの体として、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました」エペソ2:14~16  


Posted by 金城米子 at 12:14Comments(0)

2013年06月05日

憐みと慰めの神に導かれた女

ここ数年間、電話やブログやメールを通して関わって来た40歳の女性のN子さんの証をしたいと思います。

N子さんは長年の偶像崇拝から救われて教会生活を三年間しました。しかし、彼女が切り出されて出て来たところが沖縄の偶像崇拝、先祖崇拝からキリストへの世界でしたので教会の専門用語や教会の祈祷会などにも戸惑いがありました。

N子さんはそれでも家族を救いたいとの一心で教会生活を維持していたのですが彼女を取り巻く教会の環境が悪魔・サタン追い出しの祈祷に集中するあまりにN子さんを「サタン付きだからあなたとは交わりが出来ない。」と言われました。(N子さんのお母様がユタにどっぽりと浸かっていた事もあってですが)

明らさまにN子さんは悪魔付き女にされてN子さんはついに孤立してしまいとうとう教会から出ていかざるを得なくなりました。その前に教会の牧師にも苦しい胸の内を打ち明けたのですが取り合ってくれなかったのです。

そのN子さんの信仰に再び火がついて教会へ行きたいとの思いに燃えて再び彼女は教会へ行くようになりました。

そこでもまた、同じような事が起こったとの事で私のブログを見てからN子さんとのお付き合いとなりました。

彼女は自己憐憫の霊に縛られていてかたくなで教会の信徒や牧師を赦せなかったのですが時間をかけて彼女の為に祈りました。彼女の中には無条件で愛すべき対象の人が与えられる必要を感じました。

彼女は長年間不妊治療をしていて子供は出来ないと思い込んでいたので私は彼女に子供が与えられるように祈り続けました。赤ちゃんは無抵抗で母親の愛がなければ生きてはいけない弱い存在です。

彼女が人を赦し弱い人への配慮が出来るようになるために「憎しみを愛に変える」手段として赤ちゃんが与えられるように祈りました。

祈りは聞かれて43歳でN子さんは女の赤ちゃんのお母さんになりました。母親になる事は自分の時間が持てない全ての時間を赤ちゃんのために尽くすという事です。誠心誠意で赤ちゃんを育てて守らなければなりません。

N子さんは愚痴を言うことが出来なくなりました。赤ちゃんの世話をすることで包容力が生まれたのです。

先日、N子さんからメールが来ました。娘は4か月目に入りました。
本当に赤ちゃんは、お腹が空いたら泣いて訴え、おむつうが汚れてもこちらの都合は一切お構いなしで泣きわめく娘を見ていると神様と自分の関係を思わされます。

私が人を赦せないと「ぎゃあぎゃあ」と騒いで文句を言っていた時にイエス様はそれでも私に愛のまなざしを向けて下さり「娘よ。わたしはあなたのために十字架で死んで葬られて三日目によみがえったんだよ。だから、兄弟姉妹を赦しなさい。自我に死になさい。そして、よみがえったわたしと共に歩みなさい。わたしに希望を持ちなさい」と仰って下さっていたんですよね。悔い改めに導かれました。長い間不足な者にキリストの忍耐と寛容を持ってお付き会いくださり心から感謝します。

心からこのメールを私は主に感謝しました。一人またイエス様の弟子として育って行ったことを感謝しました。  


Posted by 金城米子 at 21:44Comments(0)