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2010年09月29日

「呪いを解く依頼」

「呪いを解く依頼」

「レンブラント 良きサマリヤ人」

これもユタ時代の話です。
首里のある裕福な家からの呪いを解く依頼が来ました。
その家では、何代も続いて男のに恵まれない。
生まれても五歳未満で死んでしまう。その原因が
心臓疾患によるものだとの事でした。

17名の拝み人に依頼したが全員とも突然死したとの事でした。
どうしても男の子の誕生を希望して呪いを断ち切りたいとの切望でした。

ちょうど私はその頃、切迫流産で入院中でした。
実家でその拝みの話がある事など知りませんでした。

でも、私はその事を夢で知らされていて、
それは断った方が良いと教えられていました。
因果を引き継ぐとの警告があったからでした。

その訳は、真玉橋の七色ムテイ〜に関する伝説です。
真玉橋が何度も流されてある有名な占い師に伺ったところ
何月の何日の日にこの道を通る女性で七色のひもで髪を
結んだ生娘を人身御供として橋の柱の穴に生き埋めに
すれば良いとのお告げでした。

めあての娘は、偶然にもお告げをした人の娘でした。
その事から沖縄は「ちゅさちやむぬあびていやならん」
(人より先に言葉を発してはならない)と言う格言が出ました。

娘は人柱になりました。その事に直接に関わったのが呪いを
解いて欲しいと言う依頼者でした。

つまりは、真玉橋の七色ムテイ〜の呪いだと言うのです。
しかし、依頼者は17人の拝み人が死んだとは一言も言いませんでした。

夢の中で「今日、母親が見舞いに来ながらその話をしに来る。
そして、その中からお金をあなたの取り分だと言って渡すけれど
決してその金を取ってはならない。呪いはお前の上に降りかかる」

夢の告げた通りに母が来ました。
そして、拝みの話をしました。私は断った方が良いと言いました。
しかし、前金を貰ったから断れないとの事で「あんたも入院して
お金が必要なんでしょう?」と言って枕元にお金をはさんでいきました。

入院費の件を言われると断れませんでした。母が帰った後から封筒の
中の現金を触った瞬間体中に何か得体の知れない感覚が走りました。
言いようもない恐怖が私の全身を襲ったのです。
生まれてはじめての経験でした。

今日から七ヶ月と言う日に息子は未熟児で生まれました。
黒い赤ちゃんでした。人間とは思えない黒い肉の塊のようでした。

でも、翌日の早朝に医者が来て説明をしました。
「重い心臓病があって多分、一週間しか生存できないと思います。」
全身が真っ黒だったのは心臓疾患によるチアノ〜ゼだったのです。

私は、健康が回復すると首里の依頼者を訪ねました。
依頼者の家には私と同じ時期に元気な孫の男の子が誕生していました。

今までの男の子の病名が知りたくて私は自分の子の心臓の病名を告げました。
依頼者は驚きの表情をしてその後に残金を実家に届けたそうでした。

同じ病名は偶然だったのかは私には解りません。
母もその後大病して死に掛けました。たたりだと私達は理解しました。

しかし、本当はどうだったのでしょうか?
解りませんがそれが悪魔の罠であったと言うのは解ります。

恐怖信仰を植えつけるのが悪魔の罠です。
悪魔と(サタン)と悪霊は違う事を理解して下さい。

悪魔は万能です。悪霊は人の心、思考に働く事は出来ます
が人の命に障ることは出来ません。
悪魔は命も取ります。殺人もさせます。万能万知です。

しかし、キリストは全知全能です。キリストの本体は愛です。
キリストの前には悪魔は何もする事は出来ません。
キリストの許可がなければ悪魔は何も出来ません。

しかし、悪魔は反キリストです。裏切りは専売特許だと思ってください。
ありとあらゆる策略と誘惑を持って来て人を陥れます。

本来なら生きられないと言われた息子は、何度も死に
目に会いながらも現在は26歳になりました。

障がいは重いけれども息子は我が家のエンゼルです。
分裂状態にあった他の息子達を含めて家族のまとめ役
になってくれています。

息子を通して真理の神に出会い、息子を通して近所の
人々との暖かい交流が出来ています。

息子がいるからと周囲の人たちは私の失敗を赦してくれています。
不足な者で失言も多く、無礼をしたりしますが寛容さで赦されています。

息子は呪いの子から神の祝福の子に変えられました。
万事を益とする神様に感謝します。

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された
人々のためには、神がすべての事を働かせて益として下さることを、
私達は知っています」ロ〜マ8:28

上記聖画と記事の内容は関係はありません。

「心に戸惑いのある方、悩みがある方はご連絡下さい」


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この記事へのコメント
はじめまして。つい先日こちらのブログを知ったばかりですが、惹き付けられるものがあり早速メルマガ登録させて頂きました。私はキリスト教はおろか宗教はあまりわかりません。でも、米子さんのブログを読むと慌ただしい毎日の束の間に安らぎを感じます。
Posted by m at 2010年09月29日 12:41
 
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