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2011年05月27日

聖書を擁護するために

クリスチャンになって私が思った事は、聖書を知る事も大切ですがその聖書を誰にもおとしめられたくない、どの箇所でもきちんと解き明かしする事、擁護することでした。随分と甘い考えだとお叱りを受けるかも知れませんが。誰にでも十字架のイエス・キリストを伝えたいとの情熱からでした。それで三年間は書店通いでした。おかげさまで少しは聖書を知る事が出来ました。

伝道にあったては年齢層が広いために切り出し方や言葉で苦労しました。標準語が上手くなく口の中で喋っているようだと注意をされていたので「あえいおう」の発声練習もしました。

家庭訪問のコツは保険会社で訓練を受けた経験が生かされています。話し方は絵本から偉人伝などを読みました。朝から晩まで聖書と一般の書物も読みました。言葉の勉強のためです。そして、話題がないよりはあるほうが聖書への導入がしやすいと考えたからでした。

友人や公園で出会った人に誰かまわず話しかけて行き、話し方を訓練しました。しかし、神様はそれ以前に息子を通して医療関係やマスコミ関係など多方面の方々との機会を与えて下さっていました。話し方教室の場所を準備してくれていたのだと感謝しております。

障害者支援事業について行政の方々との話し合いで代表者として語った事がありました。その時に取材に来てくれていました琉球新報社の女性記者に「お話が具体的にわかりやすくて良いですね。いつか、ご自分の伝記を書かれたらよいと思いますよ」と励まされた事がありました。

すべての事を通して神様はキリストを伝えるために訓練していたのだと確認しています。先駆けて備えてくださる神イエス・キリストです。それに鈍感な私は打たれ強いです(笑い)子供の頃からいじめられっ子でしたからね。でも、めげない子でした。

それは、祖祖母の教えがあったからです。「雑草は踏まれてもすぐに立ち上がる。おまえは自分の事を雑草だと思って強く根を張って生きて行きなさい」といじめにあって帰宅した私に祖祖母の叱咤激励の言葉でした。

今は、万軍の主が背後におられますから勇気百倍です。120歳現役を祈って聖書を擁護するために伝道の為に前進あるのみです。私の神。主イエス様は、難儀な事の多い私に大きな喜びを与えてくれています。

孫達が信仰の継承者となって一緒に伝道や行事を喜んで手伝ってくれている事です。時々、孫は私に確認をします。「おばあちゃんの喜びって何?」私は「あなた達と神様のお仕事が出来る事だよ。」と。毎回同じ質問と答えです。孫達とおばあちゃんの愛の確認です。

確信があれば確認も必要なのです。確信は目には見えませんけど確認は見えます。家族同士でもお互いにその質問をしていると孫たちは話して笑っていますけどね。私は嫁達に心から感謝しています。

世間では嫁姑の問題がありますが私は一度も気まずい思いをしたり問題が起こった事はありません。全員が私の天然ボケを受け入れてくれています。孫たちも嫁の言いつけで私を労わってくれてます。「おばあちゃんを大切にしなさい」標語があるのかと思わされます。

伝道も聖書を擁護するには知識だけでは補えないものがあります。家族の愛に満たされた暮らしが一番の力です。家族が一致するには「自我を捨てる」事です。難しいように見えても案外それが楽な生き方だと解ったら実践できるものですよ。

自分中心の量り縄があるゆえに対人関係にひずみが出来てしまうからです。学校生活では、孫たちもノンクリスチャンの中での生活ですから精神的な戦いはあるようです。しかし、聖書が言っているように「苦手な人が一人もいなくなりますように、神様の心で私が赦せないと思っている人を赦して愛する事が出来る様に力を下さい」と祈っているようです。

そんな話を聞くと心や思いを一つに導いて下る平和の神。キリストに感謝です。せねばならない信仰ではなくて我が家は何でもどんなアクシデントが起きても「大丈夫だよ。信仰ですからね」お金があってもなくても「大丈夫だよ」の信仰家族です(笑い)

家族って本当に良いものです。素晴らしいです。年老いて来るに連れて実感しています。神様のギフトです
たとえ、あなたに血縁のある家族がいなくてもあなたは一人じゃありません。あなたにはあなたを兄弟、姉妹、父と母、祖父と祖母と呼んでくれる家族がいますから大丈夫ですよ。

イエス・キリストにあって教会は全員が神の家族です。兄弟、姉妹、父親、母親、祖父、祖母がいますよ。
教会には活動の原動力の基とする火の聖霊が隣在しています。私達の罪を焼き尽くし活力を与え、進むべき道を示し、恐れを消し真っ直ぐに生きる喜びを与えます。

「だれでも、天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母である」マタイ12:50

あなたが幸いでありますようにお祈ります。



Posted by 金城米子 at 08:21│Comments(0)
 
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