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2011年12月05日

癒し主キリスト

真夜中にも関わらずに電話をして来て苦しさを訴えていた女性。彼女が全く電話をして来なくなりました。
彼女が電話をしてくるのは「今日は礼拝ですが迎に来てくれますか?」と週に一度の日曜日だけになりました。送迎の間は彼女は、過去に学んだ歴史や宗教文学などを話します。私はただ、黙って聞いているだけです。返事を求められたら私は彼女の知識をただ褒めるだけです。

その内に彼女は人類の歴史も知識も知恵も聖書と関連づけて話し出します。話にはきりがないようです。喜んで話をしています。彼女は完全に癒されました。彼女が言うには、私が元ユタであったから何か特別な事をするのだろうかと思っていたそうでした。私はただ彼女に「主イエスを信じなさい。あなたもあなたの家族も救われます」を繰り返していただけでした。

「癒したら信じる」と言う彼女に私は「シロアムの盲人」の話をしました。当時はイエス様が目の前に見えたから癒されることが分かったけれど現在はイエスの御名によって万事が聞かれるといい続けていました。
決して[私が」を前面に出しませんでした。直接、彼女の体に触れる事もせず簡単に祈りました。

「祈りは聞かれていますからね。後はあなたが信じるだけですからね」と言いました。彼女は私に不満を持っていましたが

「自分を受容してくれている唯一の人」と思っていたそうでした。

「私には何の力もありません。ですから主イエス様が私を受容して下さっている通りの事をあなたにしているだけです」と伝えました。

彼女は一瞬、私をじっと見つめて言いました。
「イエス・キリストこそ私の神様です。アーメン」

私達にはイエス・キリストを見せる事は出来ません。しかし、私達を通してイエス・キリストを見るようには出来ます。癒し主イエス・キリストの御業は、私たちが激しく悪魔と戦っているような祈りをして見せる事ではないと私的には思います。全身全霊をかけて主イエスを愛し、隣人をも同じく愛する事で生きて働く主イエスを体験できます。

「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」マタイ22:37・39



Posted by 金城米子 at 10:32│Comments(0)
 
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