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2013年06月05日

憐みと慰めの神に導かれた女

ここ数年間、電話やブログやメールを通して関わって来た40歳の女性のN子さんの証をしたいと思います。

N子さんは長年の偶像崇拝から救われて教会生活を三年間しました。しかし、彼女が切り出されて出て来たところが沖縄の偶像崇拝、先祖崇拝からキリストへの世界でしたので教会の専門用語や教会の祈祷会などにも戸惑いがありました。

N子さんはそれでも家族を救いたいとの一心で教会生活を維持していたのですが彼女を取り巻く教会の環境が悪魔・サタン追い出しの祈祷に集中するあまりにN子さんを「サタン付きだからあなたとは交わりが出来ない。」と言われました。(N子さんのお母様がユタにどっぽりと浸かっていた事もあってですが)

明らさまにN子さんは悪魔付き女にされてN子さんはついに孤立してしまいとうとう教会から出ていかざるを得なくなりました。その前に教会の牧師にも苦しい胸の内を打ち明けたのですが取り合ってくれなかったのです。

そのN子さんの信仰に再び火がついて教会へ行きたいとの思いに燃えて再び彼女は教会へ行くようになりました。

そこでもまた、同じような事が起こったとの事で私のブログを見てからN子さんとのお付き合いとなりました。

彼女は自己憐憫の霊に縛られていてかたくなで教会の信徒や牧師を赦せなかったのですが時間をかけて彼女の為に祈りました。彼女の中には無条件で愛すべき対象の人が与えられる必要を感じました。

彼女は長年間不妊治療をしていて子供は出来ないと思い込んでいたので私は彼女に子供が与えられるように祈り続けました。赤ちゃんは無抵抗で母親の愛がなければ生きてはいけない弱い存在です。

彼女が人を赦し弱い人への配慮が出来るようになるために「憎しみを愛に変える」手段として赤ちゃんが与えられるように祈りました。

祈りは聞かれて43歳でN子さんは女の赤ちゃんのお母さんになりました。母親になる事は自分の時間が持てない全ての時間を赤ちゃんのために尽くすという事です。誠心誠意で赤ちゃんを育てて守らなければなりません。

N子さんは愚痴を言うことが出来なくなりました。赤ちゃんの世話をすることで包容力が生まれたのです。

先日、N子さんからメールが来ました。娘は4か月目に入りました。
本当に赤ちゃんは、お腹が空いたら泣いて訴え、おむつうが汚れてもこちらの都合は一切お構いなしで泣きわめく娘を見ていると神様と自分の関係を思わされます。

私が人を赦せないと「ぎゃあぎゃあ」と騒いで文句を言っていた時にイエス様はそれでも私に愛のまなざしを向けて下さり「娘よ。わたしはあなたのために十字架で死んで葬られて三日目によみがえったんだよ。だから、兄弟姉妹を赦しなさい。自我に死になさい。そして、よみがえったわたしと共に歩みなさい。わたしに希望を持ちなさい」と仰って下さっていたんですよね。悔い改めに導かれました。長い間不足な者にキリストの忍耐と寛容を持ってお付き会いくださり心から感謝します。

心からこのメールを私は主に感謝しました。一人またイエス様の弟子として育って行ったことを感謝しました。



Posted by 金城米子 at 21:44│Comments(0)
 
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