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2013年11月07日

環境に順応できない夫たち

昨日の相談から思い出したことがあります。私は金城と結婚して息子が3歳の頃に大阪から引き揚げて来た実家の家族と同居をすることになりました。

母親の病が重度化したことが原因でした。夫とゆっくり話し合いも持たないまま半強制的に同居をしました。

家には二人の主人がいる事になるのですね。父親と夫です。夫は気が小さくて優しい性格ですから思った事を言えない人でした。

朝から晩まで家にいる父が全ての権威を持ち出してくるので夫は苦しかったと思います。そんな夫の逃げ場がギャンブルだったのです。

私はギャンブルでお給料を使い果たしてくる夫をなじりました。夫は我慢が出来なかったのですね。堪忍袋の緒が切れたと言うのでしょうか。「俺の居場所がない」と言って私を思いっきり殴ったのですね。

それからすぐに私は実家から出る事にしました。夫が自由になれて夫としての権威を取り戻すことが出来るようにと真剣に考えての事でした。

しかし、私は実家へ入れ込んでばかりで帰宅したら疲れ果てて仕事kら帰ってきた夫に対して当たり散らすような言動するようになりました。

夫の給料が安いから赤字を埋めてやりくりするのが大変だと平気で言うようになり、勝手に私は外で働くようになりました。私の方が収入も多いので実家の方に入り浸って何処が自分の家なのか分らない状態でした。

再び夫はギャンブルからお酒におぼれるようになりました喧嘩も絶えずに家庭崩壊です。そんな時にユタ修行が始まって行くのですね。実家の両親と共に・・・

夫が言いました。「お前の家族は誰なんだ?お前の家は何処なんだ?お前の心はいつもお父さんに縛られているじゃあないか。俺はお前の何なんだ?」

夫の悲痛な叫びだったのですね。それでも私は夫の心の痛みに気付かなかったのです。それは「お金=実家=自己中心」この三位一体が私をがんじがらめにしていたのです。

経済力のない夫をさげすむようになっていました。ユタ・シャーマニズムの世界はお金が湯水のように湧きますから猪突猛進で実家と共に私の心はありました。

男は家庭を持つと妻を自分の支配下に置きたくなります。家庭を統治する事で男のプライドが満たされるのですね。妻はそんな夫に従順に従っているように見せて上手に夫のたずなを取ると言うのが家庭円満なんでしょがそういう事も理解できない愚妻の私は強制離婚をしました。

夫はそれから寂しい惨めな人生を歩むことになりました。私は夫を殺すことになってしまったのです。そんな事にさえ気づかなかったのです。「伴侶を殺すのに刃物は要らない」です。

夫は闇の中で生ける屍状態でした。一方の私は自由気ままに再婚し新しい家族をつくっていました。しかし、高慢になっていた私は健全な家庭を構築することも出来ずに再び離婚と再婚を繰り返しします。

いつも離婚の原因には私の実家との絡みがありました。父があまりにも私に執着したからでした。客の判断をする役割が私のポジションだったからです。入り口がなければ誰も入れない、だから入り口である私が必要だったのです。

後に実家とも敵対することになるのですが・・・私は夫たちが私を愛してくれている事は分っていたのに私はユタ・シャーマニズム世界から離れる事は出来なかったのです。人はどんなに愛して仕えても私が望むくらいのお金を運んできてくれない。それが私の心の根っこにしっかりと根を降ろしていたからです。

今、私はお金とは(悪銭)無縁の世界で生きています。クリスチャンに変えられたからです。クリスチャンの世界は物質欲からも自然に離れて最も聖い精神世界を求めて生きる事がいとも簡単にできるからです。

祈りによってイエス・キリストと言う神様は私にとって何が最善かを知り尽くしておられます。愛と秩序の神様ですから私の人格修正も兼ねて私が揺るぎない平安の中で生きて神と人々に謙遜に仕える者と成して下さいました。

夫たちを愛せないで逆に壊して行った自己中心な私が180度変えられたのです。どうぞあなたがたも真理の神様に出会って下さい。そして、「わたしはすぐに来る」と告げられたイエス・キリストを信じてください。

666の印が押される人々が4年後には完成します。世界経済破綻が起こります。世の終末が近くまで迫っています。教会へ足を運んで歴史聖書を学んで下さい。あなたの永遠の魂を確保するのには教会の助けが必要ですから・・・



Posted by 金城米子 at 09:27│Comments(0)
 
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