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2014年01月07日

聖書デボーションは心のゆがみを直す

「聖書のデボーションをしていますか?」と私は質問することがあります。そうするとほとんどのクリスチャンが怒ります。

「何で、デボーションを強調するのですか?それっておかしいですよ。それは米子さんの律法主義な考えですよ」

10人中8人の方がそう答えて火の玉や槍玉が飛んできました。
私はクリスチャンたちが信仰はあると思いつつも生き方が的外れになっている事に疑問を持つと共にある程度は牧師にも責任があると思いました。

決して裁きではありませんので最後まで読んでいただければ感謝です。私はクリスチャンになる前にデボーションと言う言葉を教会の書物で呼んだ時に30年のクリスチャン先輩に「デボーションって何ですか?」と質問をしました。

でも、彼女は答えられませんでした。話をはぐらかされました。以来ずっとデボーションと言う言葉が気になっていました。

そして、私は洗礼を受けさせてくれた敬愛するM牧師に聞きました。
「デボーションとはなんですか?」それで牧師が説明してくれたことは「あなたがイエス様と会話して会話の中からあなたの間違った考えを示していただきあなたが聖化されることですよ」と言ってくれました。

その日から私はデボーションを決心して書店へ行きデボーションの学びに関するクレイや幸いな人の本を購入しました。そして、10年間、私はデボーションを熱心に継続しています。

私は、生まれつきの腎臓病があって、難しい病気もかかり、色々と病との闘いでした。本来の負けず嫌いな事もあり自分の弱みを人に言って祈って貰う事もしませんでした。

それは私のプライドでした。でも、デボーションをしているうちにプライドは不信仰な事だと知り、クリスチャンに祈って貰う事も神様は聖なる霊的な交わりとして祝福して下さる事を示されました。

段々とわかってきたことはデボーションは間違った考えを直す事だけではなくて病も癒すと言うことが分りました。

病は気からとありますが私たちは自我で生きているがゆえに間違った気を送ったり、受けたりしている事を知りました。要するに引き寄せの法則です。

デボーションは自分自身の間違った思考や行動を直す事なのですが病も癒されると言うよりも病にかからない、祝福を多く受けるメリットがある事を知りました。些細な祈りは毎回聞かれている事でも理解できます。

聖書的な生き方が出来るようになるのはとても難しいです。でも、デボーションをする事で軌道修正されて病が癒されていく事を私は経験しています。

骨のゆがみと痛みも心のゆがみも共通します。聖書の詩編には骨の事が多く示されています。どうぞ、時間はかかっても良いですから聖書を毎日拝読して下さり、骨に関する箇所を拝読してください。

聖書のみことばが自分の今の思考や行動をどのように見ているのかを聞いて下さい。

デボーションには日記の役割もあります。その日の予定を記して先駆けて祈り心を整えるのです。これから出会う人との間に私の高慢が削ぎ落されて柔和に対応できますように・・・と祈るのですね。

マイナス思考があればそれを事前に回避してポジティブな考えになるにはどのようにすればよいのかを問うのです。キリスト教はポジティブです。プラス思考です。

プラス思考は良い結果を引き寄せます。それがデボーションなのです。生き方や思考が積極的に修正されるのがデボーションの力です。デボーション日記をつけてください。

マイナス思考がプラス思考に帰られていく過程をしっかりと記してください。あなたの考えがプラス思考になっていく事を導く事がデボーションであり、病も癒されます。その前に病が逃げていくかもしれませんね。信じてデボーションをして下さいますように・・・



Posted by 金城米子 at 22:31│Comments(0)
 
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