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2014年01月08日

主人の怒りは寂しさゆえです。

私たち夫婦の事をお話ししたいと思います。「火事だ!」と言われてもすぐに反応しない私に比べて主人は周囲の状況には非常に過敏に反応します。

過敏症の主人は私の一挙一動に異常なほどに反応します。ですから私は出来るだけ言葉には注意をします。それでも主人は私の言葉のトーンにも反応して火の球の直球を投げて来ます。

私の中では「また始まった」と見えない聞こえない心のシャッターを降ろします。反応しない事が怒りを鎮める早道だと知っているからです。

怒りを爆発させて後は主人は罰が悪そうに二階の自分の部屋に戻って行き、30分ほどして何事もなかったような顔で降りて来ます。

30分おきに火の球を投げつける主人は躁うつ病です。主人の感情の起伏の激しさは自分で感情のコントロールが出来ない事と自分の尊厳が認められていないとの思い込みから来るものですから私は主人が憐れでなりません。

幼児期に主人が如何に孤独な状況に置かれていたかが理解できます。主人はまだまだ癒されていないのです。三人の姉とは仲は良いと思えます。他に兄と弟が一人ずついますが仲は良いとは言えません。

趣味が何一つない主人は世界観は私とハンディのある息子だけですから仕方がありませんが主人を褒める材料と「ありがとう」の言葉をかけることに努めている私です。

「感謝しているからね。ありがとうね」&「お父さんは凄いね。偉いよね。」何が偉いのか分らなくても何度もそう言って主人の心を引き上げる事を意識しています。

「自我に死んで相手を生かす」訓練を主人に受けているんだなあと納得しています。お給料をちゃんと運んでくるご主人がおられるならその事も凄い感謝に値すると私は思います。

私は主人に養ってもらった記憶はありません。それでも主人は主人ですし彼の過敏症は彼の心の寂しさと自信の無さだと思っています。

週に一度は御主人への不平不満を電話で訴えて来る女性がいます。彼女に聞きます。

「ご主人は乱暴しましたか?」「いいえ」
「ご主人はお給料はきちんと渡しますか」「はい」
「ご主人は帰りが遅くてあなたとの距離がありますか}「いいえ」
「ご主人から家族を愛していると伝わって来るものがありますか?」「はい」

「それじゃあ感謝してあなたもご主人に対して愛している事と感謝とを態度ではっきりと伝えなさい」と言って電話を切ります。ハレルヤ(^^)



Posted by 金城米子 at 06:23│Comments(1)
この記事へのコメント
はじめまして。
ブログを読ませて頂いてるものです。
大変勉強になります。
偶像崇拝についてですが、クリスチャンでも律法の呪いをとく為の悔い改めをしないと大変な目に遭うと別のクリスチャンの方のブログ「みことばかえる塾」で知りました。

私はそこでニールアンTダーソン氏の鎖を解き放つ主を読んで色々な症状が良くなりました。
もし、もう既にこちらの本をご存知だったらごめんなさい。
あとその「みことばかえる塾」さんのブログも色々参考になりますよ。
Posted by 名無し at 2016年11月20日 00:13
 
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