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2014年10月04日

良い実を刈り取る人生をあなたに

部屋の本棚を整理していたら手紙が何通か出て来たので一通を開いてみました。
中部に住んでいる40代の女性のT子さんからの手紙でした。

「拝啓。私は2003年に中部病院で米子さんにお会いしたT・Mです。覚えていますか?
あれからイエス様を受け入れて私の人生は変わり平安で満たされています。

自律神経失調症も癒されて息子たちもおかげさまで順調にいっています。
苦しかった時に毎月、お米や食料を配達して下さり、私達親子がどんなに助けられ、

励まされたか、感謝の気持ちは生涯忘れません。本当にありがとうございました。
先月、本土で働いている息子夫婦が孫を連れて来ました。息子のお嫁さんは裕福な

家の方で息子夫婦に子供が出来た時に家を与えられたそうです。嫁さんはとても優しく
て謙遜な人で有り難たかったです。その息子夫婦から私にとっては大金ですがプレゼント

されました。私がこんなに幸せなのはイエス様の憐れみです。心から感謝しています。
十分の一はイエス様に献金して、わずかではありますが米子さんにもお役に立ててほしい

と思いまして同封しています。お時間がある時や中部に来られた時にはお会いしたいです。
では、お体に十分にお気をつけてくださいね。敬具」

T子さんには一度だけ連絡をしてお互いの近況報告をしました。

彼女は夫の暴力と女性関係で長年苦しんでいました。
そのために、いろいろな宗教に飛び込みました。拘束感だけを感じて体調は悪くなるばかり、
どこに私の心のやすらぎがあるのかと思い悩んでいるときに、私と出会ったのでした。

出会ったと言うよりは、当時、私は一人で沖縄市の家を訪問伝道をしていました。
その時にT子さんの家も偶然に訪問していたのですが神様を伝える事は出来ないでいました。

あまりにも彼女の悲惨さが伝わって来たので私は彼女に「ご飯食べた?一緒にご飯を食べに行く?」
と言ったのです。彼女はびっくりした顔をしていましたがお米が欲しいと言ったので私は近くの
スーパーに走り10キロのお米とお肉とかを全財産をはたいて買いこんでT子さんに届けました(笑)

三年間、お米を配達していました。そして、彼女が夫との離婚を機に生活保護申請をしてあげて、
大丈夫になったので、それから彼女とは疎遠になっていました。

偶像崇拝をしていた時には平安もなく、夫には悩まされ続けていたのにイエス・キリストを信じた時
から彼女の人生は光へと変えられました。

二人の息子さんたちは進学をあきらめていたのを少しのアドバイスをしました。
「高校からは奨学金で学校に行けるよ。成績が優秀なら特待生でいけるし、

特待生になったらお金は返済しなくても良いんだよ。だから、自分の人生を諦めたらだめだ!
あなた一人の人生じゃあないんだよ。神様が一緒の人生なんだよ。

諦めるという事は幸運の神様を捨てるという事だよ。がんばって!
特待生を狙いなさい!」と叱咤激励したことで頑張れたと言っていました。

真面目で誠実で柔和な性格は誰にも受け入れらていると話していました。

彼女たち親子はイエス・キリストの良い実を刈取りしたんだ・・・心から神様に感謝しました。
私も再び当時の事を思い起こして伝道に頑張って一人でも多くの人に良い実を刈取りできる
人生を教えていきたいと思いました。

苦しみの中にある方、人生の先が見えない、方向が解からないと言う方は勇気を出して
どうぞ教会へ足を運んで下さい。あなたが訪ねて来られることを心からお待ちしています。



Posted by 金城米子 at 07:02│Comments(0)
 
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