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2016年12月16日

絶望への落とし穴

「人生に希望が持てない。そこから抜け出せない。助けてください」と電話をかけて

訪問してきた40歳の女性はクリスチャンのH子さんでした。以下は私の答えです。

初めに質問したことは「あなたには、苦い根がありませんか?赦せない人がいませんか?」

でした。不幸に陥れる失望から絶望への階段は、「赦せない」人がいることが多いからです。

私たちの感情は神様が与えられたものですがその感情をどのようにコントロールする

のかによって幸いな人生を送るのか絶望に落ちた人生を送るのかに別れます。

赦せない感情は、怒りです。怒りは神の義を全うしないとあります。神の義は祈りです。

聖書には「いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエス

は彼らに例えをはなされた。」ルカ8:1.とあります。「祈り」は私たちを平安に導き、罪も

示されます。そして、悔い改めに至らせ、希望が与えられます。

そして、「この希望は失望に終わる事がありません。何故なら私たちに与えられた聖霊に

よって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」ローマ5:5.とはっきりとイエスは、

神の愛が注がれる事によって希望が永遠にあることを教えています。祈る事で神の愛を悟

れるのですが祈れない時には、特にクリスチャンは、絶望へのどん底に落ちることに気を付

けなければいけません。失望から始まる落胆は、憤慨、自己憐憫、被害妄想、怒りへと導か

れるのです。これらは、みんな悪霊からの罠です。この罠は自己欺瞞から誰も救い出すこと

のできない「拒絶の霊」で自分の思い通リに振る舞う、苦く厳しい批判の霊であることを知る

事です。神の人のエリヤも自己憐憫の霊に雑草のような生じさせました。私たちは、このよう

な状況を正しい態度を持って直ちに処置しなければなりません。神の霊で記された聖書の

みことばに依る祈りが唯一の解決策です。「彼に信頼する者は失望させられることがない。」

ローマ9:33。と答えがあります。失望させるのは、誰ですか?自分の中にある悪い根の問題

です。自己欺瞞、高慢が悪霊に足場を与えて失望から絶望への陥れて行くのです。気づきが

与えられたら即、「悔い改め」て神に立ち返って下さい。失望も絶望も悪から来るのです。

「悔い改めて福音を信じなさい」マルコ1:15。



Posted by 金城米子 at 04:42│Comments(0)
 
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