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2011年11月16日

聞かれた祈り

25年間の信仰生活を送ってきた姉妹ですが定年退職後に彼女は体調を崩して入院になりました。病名は急性白血病でした。余命宣告を受け彼女は不安と恐れと失望の中にありました。祈って欲しいとの事で彼女を訪問しました。私達には祈りしかありませんのでただひたすら彼女の為に祈りました。

彼女に「ドクターの検査結果は正しいと認めなさい。しかし、あなたはその事を信じてはいけない。子供のような信仰をもって下さい」とアドバイスしました。なかなか難しい事かも知れません。子供のような信仰について私達は話し合いました。

1、迷子になった時に親の姿を見るまでは他者では決して納得しないし、なだめる事が出来ない子供の心に  倣って天の父神を追い求める信仰心を持つこと。

2、冷蔵庫の中においしそうなものが入っていても親がダメだと言われたら子供は我慢する。神を信頼して  忍耐する心を覚えます。

3、元気になった私が主の栄光を人々の前で証しをする幻を見続けること。イエス・キリストの血が私の体  に輸血されていると治療中にイメージすること。

4、常に賛美する事。祈りは神が働く、賛美は力が与えられる。賛美は確信の祈りを確認させるのです。

この四つのことを確信して彼女と心合わせて祈り続けました。タイムリミットがありますから必死でした。でも、私達は一度も神様を疑った事はありませんでした。二ヵ月後に奇跡的に彼女は生還しました。現在は自宅療養中ですが外出もOKだそうで神の憐れみに感謝しています。

たとえ、教会は違っても私達は神様の家族だとの連帯感がありますから祈祷課題が送られてきましたら即座に祈ります。車を運転中であっても仕事していてもかまいません。私達の神様は形にこだわりません。全ての事を超越して祈りを聞かれる神様です。神様の家族と呼ばれることが一番の幸いなのです。

「父が(全知全能の神、天地創造主)わたしを愛されたようにわたしもあながたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい」「互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である」ヨハネ15:9・17



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Posted by 金城米子 at 11:18│Comments(1)祈り
この記事へのコメント
いつも、ブログを拝見させてもらっています。私の周りは、占いが盛んで、遊び感覚で、足を運ぶ方が多いです。聖書で禁じられているのは知っているのですが、なぜいけないのか、あとどのような影響があるのか、教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
Posted by 宝 at 2011年11月18日 13:02
 
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