2010年11月18日

ウマチ~

沖縄では未だにウマチ~の行事が実施されているところが多いです。
ウマチ~は、元々は、神に豊作を願い感謝をささげる行事が初めだったように思われます。

何故か、それが神から死者への行事となっています。先祖が神様と言う観念なのか?
神と先祖の仲介者が先祖だと思っている人も多いです。

しかし、生前に罪を赦されていない限り神の国を見ることも入ることも出来ないのです。
そう言う訳でどんなに多くのお供え物をしても先祖は受け取る事は出来ません。

宇宙万物の神はひとり子イエス・キリストに死後の世界も現世も任せられました。
すべてのものの上に御子の名を置いたと創造主なる天の父神は仰っています。

祈祷祈願も感謝も「天のお父様。と呼びかけて、心のうちを語り、最後にイエスの御名によって
祈ります。ア~メン」で良いのです。

祈りには、捧げ物もお金も要りません。イエスの御名を告白すれば良い事です。
イエス・キリストは西洋の神ではありません。人類の神様です。

イエスは西洋の神、アメリカの神だとか言って拒絶する人がいますが神様はそれも承知しています。
「イエスにつまづく」と聖書は語られていますから全然大丈夫ですよ。

教会にお出かけになって聖書から沖縄の歴史と拝みの事を知る事も良いのじゃないかと勧めます。
聖書から香を焚く資格者に任命されたのは誰でどのような経緯があるのかよく理解できます。

「祭司職の習慣によって、くじを引いたところ、主の神殿に入って香を焚く事になった。
彼が香を焚く間、おおぜいの民はみな、外で祈っていた。」ルカ1:9

「もう、むなしい捧げ物は携えて来るな。香の煙、それもわたしの忌み嫌う物。
あなたがたの新月の祭りや例祭をわたしの心は憎む。それはわたしの重荷となり、
わたしは負うのに疲れ果てた。あなたがたが手を差し伸べて祈ってもわたしは、
あなたがたから目をそらす。どんなに祈りを増し加えても聞くことはない」イザヤ1:13~15



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